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状態遷移表をベースにしたテストケース

今更ながらユースケースの勉強をきちんとしたほうがソフトウェアテストももっと深く勉強できそうな気がしてきた。

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状態遷移表という表記方法があって、2次元のマトリックスを縦軸(あるいは横軸)に現在の状態を、横軸(あるいは縦軸)に遷移後の状態をとり、その交叉するマス目に該当するイベントを記述するものである。表現の形式によってはイベントを横軸や縦軸にとったり、矢印などを用いた有向グラフの形で表現される場合(状態遷移図)もある。(下図はウィキペディアより引用)

Photo_1

Webサービスにおける多くの組み合せテストはある画面Aからある画面Bへ遷移する際の条件をベースにして作成されるのであれば、この状態遷移表をうまく使って組み合わせテストケースの組み合せを考える手法があってもいいんじゃないかと。(すでにあるのかも)

Photo_2

また、上図でいえば行単位で眺めると、S1にはD1とD2の遷移が考えられ、S2にはD3,D4,D5の遷移が考えられる。これはS1の遷移に関する因子が「D1」「D2」という水準値をもつ、とも捕らえられるので、その組み合わせを効率的に作成することもできるだろう。実施カバレッジは100%とする必要はないが、設計カバレッジを向上させる手法にはならないだろうか。

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