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GUIテストツールとサビタイジング

JaSST'07終了。第2日目も午後から参加。午前中のミニパネルも聴きたかったなあ。

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第1日目のセッションでJameleonについての発表があった。その中でJameleonのデメリットとして「判定ポイント見極めが難しい」というのがあった。これはけっこう落とし穴であって、発表者である加藤さんも注意を促していた。(他の発表の場でもよく指摘してたな)

GUIテストツールを使わずに手動&目視で確認するときの人間の視覚認識はけっこうすごい。サビタイジングと呼ばれる能力らしく、見た瞬間に状態を把握することができるらしい。例えばお札を数える場合、素人でも一度に2枚あるいは3枚を束にして数えられるし、プロであれば5枚を束にして数えられる。これは一種のサビタイジングに似た能力なのかな、と個人的に思ってます。(間違ってたらご指摘ください)

おそらく、手動&目視でGUIテストを実施した場合も同じで、画面全体の印象などと一緒に瞬時にテスト実施結果の検証が行われるのだと思います。見逃しや勘違いなどヒューマンエラーについては決してツールにはかなわないけど、そういった包括的な判断はツールでは難しい。そのため、Jameleonなどのツールを利用する場合は複数の判定条件を指定することが重要となってくる。

加藤さんも指摘されていたが、例えば「表示メッセージの大きさ/色/場所」「本来あるべきでないもの」なんかをきちんとツールの判定条件に含めるのだ。

ちなみに、これはGUIテストツールだけじゃなくて僕は単体テストの判定条件にも活用している。関数/メソッドの復帰値だけじゃなく、それ以外の判定条件をなるべく記述する、といった具合に。

# テストツールのセッションを聴いていて、思い出したので記事にしてみました。

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