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禁則を勉強して、実践へ その1

第3回勉強会、おそらくはHAYST法を実践する上で肝となる禁則の回でした。

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自分の業務に近いケースを考えてみようかな。その1として、僕の使っているメールソフト「秀丸メール」。

Photo

業務で秀丸エディタを使ってるので、僕はこれを愛用。その中で、けっこう禁則がありそうな「アカウントの設定」について、考えてみる。

Photo_3

大きく分類すると


  1. 個人情報

  2. メールサーバー

  3. メールの振り分け

  4. 上級者向け


の4つに分けられる。まずは、個人情報から攻めるぞ。

1_2

因子としては、

  • アカウント名

  • アイコン

  • 名前

  • メールアドレス

  • が考えられる。んで、それぞれの水準選定をしてみよう。アカウント名はごく普通のアカウント名をあらわす訳だが、よくみると(ハードディスク上に作成するフォルダ名)とあるので、別にメールアドレスというわけではないらしい。単機能テストでは、ここでフォルダ名のエラー推測とかやるだろうが、組合せテストではそれらの検証を前提として行うので、「username@example.com」「Software Taro」「山田太郎」の3水準あたりか。アイコンは、プルダウン選択で「標準」「カスタム1」「カスタム2」「カスタム3」「NetNews用」「RSS用」「Web掲示板用」「HTMLページ更新チェック用」の8水準。ただし、これはアイコン表示という比較的重要度の小さい箇所と考え、グループ化するほうが効率的である。「標準」「カスタム系」「その他系」の3水準で十分じゃないかと。名前は、メール送信時のFromコメント部分に挿入されるであろう名前。なので、「username@example.com」「Software Taro」「山田太郎」「空欄」の4水準メールアドレスは、形式縛りがあるので、「username@example.com」「notaddress」の2水準。実は、メールアドレス形式でなくても、警告ダイアログをOKとすれば設定可能なのだ。空欄だけはNG。

    あれま、禁則とか題名で言っておきながら禁則なしでスタートですか。次は、この画面の組合せを直交表に割り付けてみる。3水準、3水準、4水準、2水準。直交表のサイズはいかに?

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    コメント

    こんにちは。

    総当り表の左下は抽象化した単位での抜けがわかるように色分けするといいですよ。
    (この場合はグレイのところが全部白になります)

    投稿: あきやま | 2007年9月 7日 (金) 02:44

    >あきやまさん

    コメントありがとうございます。
    抽象化した状態での網羅率を100%へ、といったところですかね。

    # 抽象化+擬水準だと直交表でもやっぱり、出現回数のバランスは
    # 偏ってしまいますね。

    投稿: softest | 2007年9月 7日 (金) 10:18

    抽象化や擬水準が重要な水準をより多く出現させるということ(=出現回数のバランスを調整すること)なので偏るのは当然ですね。

    投稿: あきやま | 2007年9月 7日 (金) 12:09

    >あきやまさん

    なるほど。いわれてみればそうですね。^^;
    ありがとうございます。

    投稿: softest | 2007年9月 7日 (金) 12:30

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