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日本経営品質賞アセスメントガイドブック

ちょっと路線の違う書籍の紹介。

2008年度版 日本経営品質賞 アセスメントガイドブック

画像は経営品質協議会より

ソフトウェアテストとは少し離れてしまいそうですが、「経営品質」とは、というくだりでは、以下のような言葉がありました。

日本では「品質」という言葉は、製品の機能や特性を表すものととらえられてきました。ものの質だから、「品質」だという概念が定着しています。
(中略)
品質は「クオリティ」という言葉を訳したものです。クオリティの語源はギリシャ語の「クオリス」です。この言葉は「ものの明らかさ、適切さ」を意味しています。
(中略)
ある目的で適切なことであっても目的が違っていれば適切でなくなるのです。急いでいるお客様に対しての時間価値を目的としたサービスの質と、ゆっくりとくつろぎたい人むけの時間価値を目的としたサービスの質は異なります。このように品質は目的と深く関係している考え方なのです。

品質=顧客満足度ととらえることはこの「クオリティ」という言葉の語源からもしっくりくる考え方です。この本ではいかにして「経営」品質を向上させる組織を築くかについて書かれていますが、これらは同時にソフトウェア品質を向上させる組織・チームの築き方が隠されているようです。

amazonでは販売していませんが、いろいろな場面で活用できるテキストだと思います。

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