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[書籍]ソフトウェアテスト技法ドリル -面で逃さない-

テスト条件がひとつの場合から2個以上になると、テスト設計がぐんと難しくなる。難しくなるというのは、全体のテスト条件の組合せの中から優先的にテストすべきパターンを見つける技法を知らないと、効率が悪くなるということ。第3章で紹介するのは「ドメイン分析テスト」「デシジョンテーブル」「原因結果グラフ」「CFD法」の4つのテスト技法。

実は、このサイトで公開している原因結果グラフの支援ツール「CEGTest(セグテスト)」について、詳しく紹介していただいてます。この場を借りて御礼申し上げます!ありがとうございます!現時点でCEGTestの使い方について最も詳しく書かれているドキュメントだと思います^^;また、CFD法についても書籍として解説しているのはドリル本だけじゃないでしょうか。デシジョンテーブル自体も同じことを言えるのですが、CFD法はテストエンジニアだけでなく実装に携わるエンジニアにも知っておいて損はない技法といえるでしょう。

原因結果グラフのデシジョンテーブル変換については、JaSST'07 Tokyoの「三賢者」資料が一番詳しいです。


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# 2010/10/10 修正
CFD法については「ソフトウェア開発・検証技法」にも説明があるようです。また、ソフトウェア・テストPRESSにも特集がありましたね^^;すっかり抜けていました。

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[イベント]WACATE2010 冬 ~温故知新~

年に2回のソフトウェアテストの1泊2日ワークショップ、「WACATE2010 冬」が受付開始です!
クロージングセッションは辰巳敬三氏です。

 WACATE
 http://wacate.jp/

 WACATE2010 冬 開催概要
 http://wacate.jp/2010/winter/gaiyo.html

 WACATE2010 冬 プログラム
 http://wacate.jp/2010/winter/program.html


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WACATE(Workshop for Accelerating CApable Testing Engineers)...

この「ワカテ」は若手テストエンジニアを中心に企画された、若手テストエンジニアのためのワークショップです。

WACATE は、2007年12月に第1回となる「WACATE2007」を開催してから、今回の「WACATE2010 冬」では満三周年を迎えることとなります。今後も、多くのテストエンジニアの方々、諸先輩方のご支援をいただきながら、若手が主体的に活動できる場の創出を目指し、実行委員一同精進していく所存でおります。

さて、今年も年末に1泊2日のワークショップ「WACATE2010 冬」を開催します。夏はひとつのテーマを「狭く深く」集中的に取り組むのに対し、冬の WACATE は「広く浅く」をコンセプトにして、参加者の皆様には様々な課題に取り組んでいただきます。恒例となっている分科会やディナーセッションなど、参加者同志の交流を深められるようなプログラムが皆さんをお待ちしています。また、二日間を通じたテーマ・最後を締めくくるクロージングセッションについては、辰巳敬三氏をお招きする予定です!

冬の WACATE は年末開催ということもあり、ソフトウェアテスト業界の大忘年会(!)という意味もあります。国内のソフトウェアテスト関係者が一堂に会して、酒を酌み交わしながら交流する場は案外ありません。海の近くでかつ温泉もある会場となっておりますので、海の幸を堪能しつつ、テストを酒の肴に盛り上がるもよし、温泉にゆったりつかりながらテストについて深く語り合うもよし、海に向かってテストへの熱い想いを叫ぶもよし!! もちろん、実行委員会によるテストをテーマにした、お楽しみ頂けるような内容も企画しております!

なお、本ワークショップは若手中心となっておりますが、ベテランが持つ知見の継承を行う場としてもご活用頂きたく、幅広い層の方方にご参加いただけるとありがたく思います。勿論、若手の熱い気持ちを持って若手と一緒に盛り上がりたいというベテランの方々の参加も大歓迎です。

# 過去のWACATEのダイジェスト動画は
# http://www.youtube.com/user/WACATEexco

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■■ WACATE2010 冬 ~温故知新~
主 催:WACATE実行委員会
日 時:2010年12月18日(土)~19日(日) (1泊2日 4食付)
会 場:マホロバ・マインズ三浦
    (神奈川・京浜急行三浦海岸駅徒歩5分)
    http://www.maholova-minds.com/
合宿費:35歳以下: ¥22,000
    36歳以上: ¥25,000
    #宿泊費、宴会費、19日朝食、18日19日昼食、会場費など
     運営費含む
     参加費は開催当日受付にて現金でお支払いいただき、引
     き換えに領収書を発行いたします。

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■■ メディアサポーター
・gihyo.jp
・ソフトウェア・テストPRESS
・マイコミジャーナル
・@IT自分戦略研究所

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■■ プログラム内容
http://wacate.jp/2010/winter/program.html
セッション内容についての情報は随時更新してまいります。

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■■ 参加募集人数
募集人数:先着48名

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■■ 申し込み方法
http://wacate.jp/entry/

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■■ 問合せ先
query@wacate.jp

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■■ 実行委員会
共同実行委員長
  池田  暁 (WACATE実行委員会)
  山崎  崇 (WACATE実行委員会)

副実行委員長
  小山  竜治(WACATE実行委員会)
  坂   静香(WACATE実行委員会)

実行委員
  安達  賢二(WACATE実行委員会)
  井芹  洋輝(WACATE実行委員会)
  遠藤  斉明(WACATE実行委員会)
  近江 久美子(WACATE実行委員会)
  奥村  健二(WACATE実行委員会)
  加瀬  正樹(WACATE実行委員会)
  加文字 諭 (WACATE実行委員会)
  川西  俊之(WACATE実行委員会)
  河野  哲也(電気通信大学大学院)
  澤田  悠介(WACATE実行委員会)
  鈴木 三紀夫 (WACATE実行委員会)
  武市  喜博(WACATE実行委員会)
  西   康晴(電気通信大学)
  原  佑貴子(WACATE実行委員会)
  森   孝夫(WACATE実行委員会)
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[書籍]ソフトウェアテスト技法ドリル -線を意識する-

第2章は、変化する値を「線」に見立てて同値分割・境界値分析について。この基本的なテスト技法については大切なことが2つ書かれてます。

一つは、図式化。学校で数直線なるものをよく書いたと思うけど、仕様を「線」や「ベン図・オイラー図」といった図式化することが理解を深める。特に「線」のように一列にすることで、同値クラスと境界を見やすくできる特色がある。ベン図・オイラー図はどちらかというと領域の個数やありえない領域を理解したい場合に使うとよい。

もう一つは、無効同値は単独で確認すること。どんなに小さな単位のテストでも目的があって、無効同値を組み合わせるとその目的がぼやけてしまう。このあたりは論理関係の確認でも同様。このあたりはもしかしたらプログラマのほうが得意なんじゃないかな、実装が見えている分。

本文では簡単な例題がいくつか掲載されているが、例えば境界仕様に自由度をもった仕様(個数単価の仕様をスーパーマーケット側が設定可能な場合)もちょっと考えてみようかな。

それにしても負荷テストは成功しないよなあ。。。

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