[例題]分析する - マインドマップ版

例題を作って、テスト設計をしてみる。

  • [例題]テニスのスコアボード

  • [例題]分析する - 3色ボールペン版
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    マインドマップから始めるソフトウェアテストでは、仕様分析~テスト計画~テスト設計~といった流れで、マインドマップをツールとして利用している。ここでは仕様分析+アプローチといったニュアンスでマインドマップを使ってみた。各メインブランチにふれてみると、

  • 単機能テスト
  • ここでは、ボタンを押すと仕様どおり(電源が切り替わったり、ポイントが増えたり)動作することを確認すること。スモークテスト的なテストでもいいかも。

  • 同値・境界値テスト
  • ポイント数、ゲーム数、セット数。ゲームが終わるとき、セットが終わるとき、試合が終わるとき。表示の桁数などなど。

  • 状態遷移テスト
  • 業務シナリオテストに近いイメージ。実際の試合を想定した利用。効果的、効率的なテストを目指す。

  • 組み合わせテスト
  • この状況でこのボタンを押したら、こうなる。

  • テストしない
  • ソフトウェアテストの例題なので、外部環境はできないですね。あと、数字がちゃんと表示されるか。とか。

  • テニスのルール
  • スコアのつけかたって、意外に複雑なのだよ。15ずつ増えたり、増えなかったり。タイブレークがあったり、なかったり。

    こういうのって数をこなしていくことも重要なのかな。ここ何日かは通勤バスの中でテキストを読んで復習してます。


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    [本]マインドマップから始めるソフトウェアテスト、届きました

    ソフトウェア・テストPRESSからのスピンオフ、「マインドマップから始める~」が技術評論社から出ました。

    第1部では、ソフトウェアテストって?マインドマップって?といった基本的な紹介。品質と健康とを対比した説明はテストPRESSにも見られましたね。

    第2部では、多くのページ数をさいて、実際のソフトウェア開発のケースを例にしてマインドマップを使ったソフトウェアテスト(仕様分析~テスト報告)の段取りがわかりやすく解説されています。テストPRESSでは、テスト設計からテストケース作成までの解説のみでしたが、書籍化されたことによってそれ以外の応用についても言及されています。本書は新人クン向けでもあるが、「テストカテゴリ」やIEEE829「テスト計画書テンプレート」などは、僕も勉強になるし、ナゼその項目が必要なのか、必要でないのか、などを再学習できた。負荷テストについての創発がメインで取り上げられていたが、負荷テストにマインドマップのようなブレーンストーミングを取り入れたことがなかったので、再度じっくり読んで、活用できないか検討してみようっと。

    第3部はデジタルツールについての紹介。僕も最近はFreeMindを使ってみるようにしたけど、イマイチスピーディーに使いこなせていない気がする。やはり手書きが一番か??

    第4部は本書のまとめ。「気づき」を得ることが第一。フランクリンコビーの研修でもこのマインドマップをツールとして紹介していたし、「気づき」を大切にするという共通点があると思う。

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    まあ、当たり前のことだけど、テスト設計でマインドマップをすると、たいていブラックボックス的なブランチが多くなりがち。ホワイトボックステストの設計って直感的・経験的なブラックボックステストよりも難しいって話を聞いたことがあるけど、この方面でもマインドマップって活用できないかなあ。例えばモジュール設計で、カバレッジしやすい設計をするために、マインドマップでカバレッジしにくい箇所を特定して、対策を考えるとか。うーむ。


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    [本]マインドマップから始めるソフトウェアテスト

    もうすぐでますね、マインドマップ+ソフトウェアテスト本。発売日は6/22です。

    ソフトウェアテスト専門誌「ソフトウェア・テストPRESS」の特集「マインドマップからはじめる~」が書籍化。マインドマップ(マインドマッピング)とはトニー・ブザンが提唱するブレーンストーミングの一種で、中央から枝を伸ばしていく形で発想を図式化していく記法。フィッシュボーンチャートに形は似ている。

    「テストする」とは単に与えられたプロダクト・サービスを試しに使ってみて問題ないかどうかを検証するだけに思われがち。でも、このブログでいろいろ小難しいことを記録しているように、「いかに効果的に」「以下に効率的に」「いかにムラなく」テストするか、と考えるとなかなか奥が深い。(ムラというのはテスト網羅性と実施者のスキルによらない、という意味も含めて)

    そこで巷では結構有名なマインドマップという手法をソフトウェアテストに適応させたのが、この本。どちらかというとソフトウェアテストの初心者向け・ABC的な切り口なので、これから勉強しようと考えている方々にも、これからテスト技術者を育てようとしている方々にも、また再勉強を考えている方々にもすすめられそうな気がします。(僕もまだまだ未熟なれどもマインドマップをテスト設計に適応してみたりしてる口です!)

    んで、マインドマップとソフトウェアテストの親和性についての私見。トニー・ブザンのルールには含まれていないが、マインドマップではMECEであることが重要(特にメインブランチ)。このMECEさがソフトウェアテストの網羅性や効率性に大きく貢献できる要因ではないか、と。

    この本のために有志によるマインドマップ+ソフトウェアテスト勉強会があったのだが、都合がつかず不参加だったのが、ザンネン!!

    発売したら早速買って読んでやる!

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    そういえばPRESS3巻とかにもあったにしさんのNGTもブレーンストーミングのロジックツリーに形が似てたなあ。



    ↑マインドマップを使ってテスト設計まで


    ↑続編。テスト設計からテストケース・テストプロシージャに落とし込むところ


    ↑同時期に発売のマインドマップ本。JUDE。

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