特集記事:組み合わせテストをオールペア法でスピーディに!
perl少し覚えた。
==
技術評論社のサイトに組み合わせテストをオールペア法(PICT)で試す、という記事が掲載されています。なかなか時間が取れなくて読めていないですが、PICT初心者としてはありがたい特集です!
もう少しきちんと読めたら、記事書こうっとー。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
perl少し覚えた。
==
技術評論社のサイトに組み合わせテストをオールペア法(PICT)で試す、という記事が掲載されています。なかなか時間が取れなくて読めていないですが、PICT初心者としてはありがたい特集です!
もう少しきちんと読めたら、記事書こうっとー。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
カップスターのギザギザはうそ。
==
さてさて、禁則って実際考慮しないとどうなるんだろうか。
サーバーのポート番号/暗号化の指定について考えてみる。わかりやすくするためチェックボックスだけに注目すると、
2水準因子が7個でちょうどL8直交表が使えるので、素直に割り付けてみる。そうすると、
このように禁則によってテストケース2,3,4,5,6はありえない条件となってしまう。すなわち、このままの状態でテストを実施しても組合せ網羅率は上がらないのだ。HAYST法はこの禁則回避について言及しており、その打開策として、
詳しくはこの教科書に載っているが、今後ここで解説していければいいな。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日はフェデラー決勝戦の再放送だ!!
==
禁則を勉強して、実践へ その1
禁則を勉強して、実践へ その2
禁則を勉強して、実践へ その3
禁則を勉強して、実践へ その4
禁則を勉強して、実践へ その5
の続き。
メールサーバーの設定には下位に2つの設定パネルがある。まずは、メールサーバー - 詳細。
まずは、サーバーのポート番号/暗号化の指定なのだが、さっきよりも禁則が複雑。
POP over SSLまたはSMTP over SSLがONの場合、証明書の検証をしないをONにできるので、このような5つの禁則マトリクスができると思われる。
割付はまた今度ということで。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
勉強会が終わりました。これからは自分勉強へ。
==
禁則を勉強して、実践へ その1
禁則を勉強して、実践へ その2
禁則を勉強して、実践へ その3
禁則を勉強して、実践へ その4
の続き。
サーバにメールを残すかどうかの設定が禁則になっていた。禁則グラフから、この3因子をまとめて、「サーバに残す-一定期間で削除-5日後」「サーバに残す-一定期間で削除-0日後」「サーバに残す-一定期間で削除-30日後」「サーバに残す-一定期間で削除しない」の4水準とみなす。この因子を割り付けたあとに、分解して3因子にすればよい。ということは、
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
禁則を勉強して、実践へ その1
禁則を勉強して、実践へ その2
禁則を勉強して、実践へ その3
の続き。
途中まで作ってみた。まずは直交表を変形してみて、
これに禁則以外を割り付ける。
禁則分の割付はまた今度。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
久しぶりの更新。明日の朝は雨かあ。
==
禁則を勉強して、実践へ その1
禁則を勉強して、実践へ その2
の続き。
前回2因子間網羅率が56%になってしまって、どうしたもんかと悩んでいましたが、コメントにもあるとおり、指標としては「抽象化した状態での網羅率」を意識すれば十分であるとのこと。「ソフトウェアテストHAYST法入門」にも書いてありました。
なので総当り表を書き換えてみるとこんな具合。
送信メールサーバーはテキスト入力なので、正常系(=smtp.nifmail.jp)、正常エラー系(=存在しないドメイン名、smtp.softest.jpとか)、空欄として3水準としよう。受信メールサーバーも同様に正常系(=pop.nifmail.jp)、正常エラー系(=存在しないドメイン名、pop.softest.jpとか)、空欄の3水準。メールアカウントは「softest@nifmail.jp」「softest@gmail.com(ドメイン名と異なるメールアドレス)」「softest@softest.jp(存在しないメールアドレス)」「空欄」の4水準。パスワードは「正しいパスワード」「間違ったパスワード」「空欄」の3水準。パスワードを保存するチェックボックスは「ON」「OFF」の2水準。
受信したメールをサーバ上に残すをONにすると、一定期間置いてから削除するを選択でき、それをONにすると、X日後の値を設定できる。これは禁則グラフ・禁則マトリックスを使ってみよう。禁則とは何かというと、「ありえない水準の組合せ」といっていい。この考慮は非常に重要で、複雑なシステムにHAYST法を適用しようとする場合、この禁則の考慮がされないと、まったくテストができなくなることがある。
禁則グラフを作ってみると、最後の日数を指定する因子については若干網羅率・出現率が低下するだろう。
割付については次回へ。もう眠たいので。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
台風きてて、興奮気味。
==
禁則を勉強して、実践へ その1
の続き。
直交表はL16にしましょうか。3つの4水準を多水準化してみる。
ぱぱ~とここまで割り付けちゃいました。ちなみに、イタリック体はダミー水準です。でも、これって8水準あった「アイコン」因子を抽象化してるので、2因子間網羅率が激下がり。。。どのくらい低下したかというと、、、
あーれま。56%になっちゃった。さてさて、どうしたもんかねえ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
第3回勉強会、おそらくはHAYST法を実践する上で肝となる禁則の回でした。
==
自分の業務に近いケースを考えてみようかな。その1として、僕の使っているメールソフト「秀丸メール」。
業務で秀丸エディタを使ってるので、僕はこれを愛用。その中で、けっこう禁則がありそうな「アカウントの設定」について、考えてみる。
大きく分類すると
因子としては、
あれま、禁則とか題名で言っておきながら禁則なしでスタートですか。次は、この画面の組合せを直交表に割り付けてみる。3水準、3水準、4水準、2水準。直交表のサイズはいかに?
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
昨日は、先日出版された「ソフトウェアテストHAYST法入門」の社外勉強会。
==
「デフォルト」というのは、初期値とか初期設定とか何もしないときの状態とか。ソフトウェアテストでいえば、「特にカスタマイズしていない状態」とか「標準的な値」とか、あるいは「最も利用される値・状態(最頻値)」を指すことが一般的。ただし、これってすごく曖昧な表現なんだということに昨日気づきがあった。「○○のデフォルト」といった場合、形容する○○に従属的な言葉なので、例えば、
だと、同じ「デフォルト」という条件だが、実際は違う。(Bエンコード×ISO-2022-JPだったり、Bエンコード×UTF-8だったり)これは、テスト仕様書に記載されるときに、ちょっとした勘違いや認識違い、考慮漏れを引き起こすのかもしれません。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
閉店間際に丸善で購入。
けっこうライトな数学本で面白そう。
==
ソフトウェアテストPRESS#2にある「直交表の拡張(100ページ目)」の手順で表を拡張すると、それもまた直交表となる。
こちらのPDF資料を引用させてもらいました。
それを証明してみようかと。(ソフトウェアテストではなく、すでに趣味ですが)ただし、証明とはいってもブログで証明を書くのはしんどいのでポイントだけ。やり方は帰納法で。
証明中に少し出てくる、「高次因子群同士の交互作用が必ず低次因子群に表れる」という性質は、ソフトウェアテストへの応用という観点でいえば重要かも。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント